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2010年8月 2日 (月)

ケーベルの墓のこと

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ケーベルの墓にあった樹木が伐採されました。今年の6月14日の墓前での集いに、雑司ヶ谷霊園の管理事務所の方が墓に来られ、その際、会として墓の管理に協力できるむね伝えました。その後、樹木伐採の話があり、会としても費用面での協力ができるという返事はしておりました。

しかし、ケーベル会は、墓の管理権限者ではありません。ただ、命日近く、墓参と墓の清掃をしています。以前、活動が盛んであった時の会費がいくらかあり、その使い方で、墓のことで使うのが一番よいのではないかという話をしていました。

墓の管理権限者は別にいます。また、墓の中に案内板もあり、東京都教育委員会の文章もあります。従って、ケーベル会の協力は、これらの方々の承認の下にあり、その承認があれば、費用面での協力ができるということです。この点が、管理事務所の方に正確に伝わっていたか、少し不安があります。ケーベル会としては、樹木伐採の権限はありません。

今回の伐採に関しては、管理事務所の方が、これら各方面に手続きをして、伐採に踏み切ったのだと考えていましたが、東京都の旧跡関係部署には、それがなかったようです。東京都の関与は、許認可だそうで、許可しない場合もありうるとのことでした。

手続き上の問題が残りましたが、現在、樹木は伐採されています。

以前、樹木の根が張り出して、周囲の石が崩れそうになったことがありました。そのため、樹木伐採には、それなりの理由があると思いましたが、根はそのまま残っています。故人を偲ぶ場としては、以前の方がよいと思います。

●以下は、翌日、コメントとして出したものですが、あえて読まない人もいると思われますので、記事面に移します。

霊園管理事務所の所長さんから電話で樹木伐採の経緯を聞きました。管理者の承諾は得ていること、また、墓地の安全面から、樹木をそのまま放置できないとのことでした。以前も、周辺の石垣が一部崩れたこともあり、その問題は十分、了解できることでした。

残った根については枯死を待つだけで、根が周辺の石垣や墓に損害を与えることは、これでなくなったとのことでした。

墓地が旧跡である点についての手続きはいくらか残っているようですが、ケーベル会としては、おまかせするしかないと思います。

工事費用はケーベル会が負担します。これで会費の残金はなくなりました。

●この墓の件について、ご意見のある方は、コメントとしてではなく、記事として載せるようにしますので、以下にメールをお願いします。

VEM15720@nifty.ne.jp

●雑司ヶ谷霊園管理事務所の中山所長から、墓の内部の樹木伐採に関して、次のようなコメントをいただきました。

ケーベル墓所内樹木の伐採経緯について
○霊園管理者が、本件墓所の囲障が樹木により損傷を受け危険な箇所があることを発見した。また、本霊園は広域避難場所に指定されていることから、墓所使用者に対し手紙、写真を送付し是正を依頼した。併せて、都の旧跡に指定されていることから、都文化財担当係に連絡し、伐採の必要性及びその費用に係る補助金等の有無を相談した。
○使用者が来所し、是正依頼を受けた樹木は私たちが植えたものではない。どうしたらよいかとの相談を受けた。直営で処理できるものについては処理するが、樹木が大きく業者に依頼しないとできない。公園協会の公益費が使用できないか検討する旨お話したが、その後公益費は小口を想定しており事実上使用できないことが分かり、対応に苦慮していた。
○そこに、ケーベル会からのお話があり、同会の負担により樹木伐採が実現し墓所損傷の拡大をストップさせることができた。管理者として大変感謝しています。
○囲障の損傷箇所は危険なことから、関係機関に善処方依頼したいと考えています。

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