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2005年5月10日 (火)

幸福の尺度

人を、分子と分母による、一つの数と考える。その時、幸福は、その数の値である。分子を現実の客観的価値とすれば、分母は、その人が、どれだけ自分を小さく考えられるかという、言ってみれば自分に対する主観的価値である。この数の値が幸福度である。分母が無限に小さくなれば、すなわち、自分を無に近づけるならば、分子が同じでも、数としては無限に大きくなる。そんな人が幸福な人になるのである。たとえ、分子が、どれほど小さくとも、言い換えれば、たとえどんなに不幸でも、分母を無限に無に近づければ、誰でも幸福になれるのだ。幸福というのは考え方ひとつなのだ。

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