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2005年5月19日 (木)

荒野での食物

教会で聖餐式とか聖体拝領とかいわれる行事がある。パン(あるいは円形の小さなせんべいのようなもの)を食べるのである。イエスの最後の晩餐での言葉が、その根拠とされている。しかし、同時に、山上の説教の時、聴衆に食事を出したことや、モーセに導かれたイスラエルの民が荒野でマナというものを食べたことも、それと関連づけられるかも知れない。神が民を養ってくれるという現実が、これによって世に表明されるのだ。ある意味で、このようにして、神はわれわれの世に来られるのである。

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