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2005年8月 1日 (月)

西洋の無常観

無常観は仏教思想であり日本人にはなじみ深い。この思想のために人間関係がどれほど円滑に進んだかその効果は大きいと思う。しかし無常観は西洋思想にもある。中世キリスト教思想の中にもそれが表現されている。それは感情としての表現ではなく知性とか論理による説明である。無常観は人間の意識の深みに届く感情であり実存意識をもたらす。この無常観はただ魂が永遠に触れる時、その時のみ克服される。その意味では無常観は神を求めている。仏教もまた永遠なる神への憧憬を知っているのだ。

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