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2005年8月24日 (水)

現代社会の脆弱さ

現代社会は、ITに代表される「つなぐ」社会であろう。携帯電話が普及して、孤独を駆逐しようとしているようだ。迷惑メールも毎日、届く。こんな社会で青少年犯罪が多発している。そして、それに対処する方法を知らない。社会問題に対処する方法を知らないというのは、改善を期待できないということであり、由々しきことである。実は、社会の趨勢の逆に、その解決があるのだ。「つなぐ」逆の「ほっとけ」である。それは孤独の修行である。不幸に見舞われ、あわてふためく、その取り乱しが、サタンのつけめだ。どこかで、悪しき者が笑っている。不幸などは「ほっとけ」である。それでいいのだ。孤独の中で、魂は本来の方向を見出すのである。社会が、孤独を尊重して、孤独というオアシスを保存しているならば、そこから社会を癒す流れは絶えないであろう。中世の修道院には、そんな役割があったのではないか。しかし、今、そんな修道院に代わる施設は何であろうか。

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