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2005年8月10日 (水)

考える

    小学校卒業の時、記念の「しおり」に
   「考える」とだけ書いた
   
   パスカルの「考える葦」を思い出し
   人間にとって一番大切なものと思った
   
   大学では哲学科に入った
   何ものか分からぬ自分の理解を求めて
   
   求道心がキャンパスをうろついていた時
   学園紛争が起きた
   
   戦争で失われていく命を見た学生たちが
   心に学ぶ余裕を失ってしまった
   
   「考える」ことよりも大切なものがある
   それは「救われること」だ
   
   学生たちは
   そう叫んでいるようだった
   
   「哲学は信仰の侍女」ともいう
   ヨーロッパ中世に生きた大学者の言葉だ

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