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2005年9月 7日 (水)

宗教団体への要望

人は宗教団体とは終生の付き合いをしなければならない。自覚的信徒にとって、それは濃密な付き合いである。その時、信徒は所属宗教団体に意向にそった生活を求められるが、同時に、宗教団体にも、信徒の生活を制約しているという責任が生じるものである。この信徒の生活を、どう制約しているかという問題は、その宗教の宣伝・宣教にも関係してくる。宣教によって新たに信徒が生まれる。彼らは、その宗教団体に加入して信仰生活を送るのである。その時、信徒への窮屈な生活を要求するのであれば、既に信徒となっている者たちは宣教の動機を十分に形成できないであろう。現代は、宗教を選ぶことの出来る時代である。終生の付き合いの相手を選ぶ時には、慎重でありたいものだ。

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