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2005年10月10日 (月)

存在から本質へ

人間の認識活動は、まず「存在」に始まり、次いで「本質」に移行する。まず、「ある」という認識があり、次に「何か」の認識が始まるのである。それは、可感的対象の把握から可知的対象の把握に進むといってもよい。これが人間の一般的認識のありかたである。そして、学問というものは、この可知的対象に関して行われるものである。従って、学問の対象は本質であり、形相であり、普遍概念である。知の、この領域を尋ねるのが学問である。

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