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2005年11月25日 (金)

ホスピス

人間関係のしがらみに落ちて
矛盾する義務要請に思い惑う

魂が散り散りになろうとする時
ふと、ホスピスを想う

死を前提とした生きかたがそこにあり
その生きかたが輝くのである

しかし、人は末期ガン患者でなくとも
誰もが死ぬではないか

であれば、ホスピスにいるかのように
生きることが最高の人生ではないのか

生きているから無限の義務要請が届くのだ
死んだ人には、それらは無効だ

人間関係のしがらみに疲れた時
静かに、思い煩いの世を離れよう

死んでいるように生きていこう
自分の人間関係も少しは楽になろう

一人でも、そんな人がいれば
輪が広がっていくだろう

現代社会にホスピスが導入された
その意味は大きい

ホスピス精神が社会に普及することは
これからの事業である

生を生においてではなくて
死において眺めようではないか

生なくして死はないし
死なくして生はない

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