« 進化とトゲ | トップページ | 近代の超克 »

2005年11月17日 (木)

日本の神々

かつて駅前広場で車上演説をしている人がいた
「日本民族精神の昂揚」という言葉が車に書いてあった

演説は、森・前首相の「神の国」に及び
「日本は八百万(やおよろず)の神々のいる所」と説明した

他の宗教は一神教だが、
「日本は神々の国で、一神教の国ではない」と強調していた

戦争を起こすのは一神教の国々なのだという意識がある
まあ、分からぬでもないけれど

しかし、日本精神の根本が相対主義なら
かつて国民を戦争に駆り出していった力は
一体、どこから来たのだろうか

一神教に抵抗する間に
自らも一神教的になったのかも知れない

国家神道以前の神道精神を高調するのであれば
「神の国」発言で、こんなに抵抗はなかったはずだ

国家神道は価値相対主義の体系なのだろうか
そうではないような気がする

|

« 進化とトゲ | トップページ | 近代の超克 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/104898/7166302

この記事へのトラックバック一覧です: 日本の神々:

« 進化とトゲ | トップページ | 近代の超克 »