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2005年11月18日 (金)

救いの確証

マックス・ウェーバー著『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』という本があります。カルヴァン主義と資本主義との関係を論じています。カルヴァンの予定説に触れて、自分の救いはどうなるか分からないという不安の中で、救いの確信を得るために職業に励む、その過程で金儲けに積極的価値が与えられて、資本主義を前進させていったというのです。これは、その後の西洋近代を超えて、現代の問題にもなっています。しかし、いつもひっかかっていて、分からない点があります。
カルヴァン主義の中で、救いの確証を得られない人がいたということが、なかなか理解できないことです。
その人たちは、教会の誕生となり、信徒の原点でもあるペンテコステの聖霊体験以上の何かを求めていたのでしょうか。そんなものは地上にはないだろうと、私は思います。

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