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2005年11月30日 (水)

時間の継続と断絶

過去は現在の原因になるが、現在は過去の原因にはならない。
同じように、現在は未来の原因になるが、未来は現在の原因とはならない。
しかし、未来のようでありつつ、未来ではない将来は現在の原因になることが出来る。
なぜなら、将来は現在と同質のものを持っていて、現在に働きかけることが出来るからである。
過去が永遠というチャンネルを通って、未来に働きかける時に、将来が生まれるからである。
永遠には、過去もなければ未来もなく、現在があるのみである。
また、こうも言える。
過去は現在の原因になると言ったが、そうとも限らない。それは、意味の充満において、現在が過去に勝つ場合である。
時は過去から現在そして未来へとつながり、流れていく。しかし、意味の充満のあるところ、そこに過去も未来も流れこむのである。

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