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2005年12月31日 (土)

自立

内村鑑三に私が学ぶことは、精神の自立、経済の自立の必要性である。これは今でも大いに求められていると思う。キリシタンも明治のプロテスタントも、外国勢力の進出であり、そこでは日本の価値が見失われるかも知れなかった。その価値を葬ることはできない。であれば、自立するしかない。経済の自立は精神の自立を保証する。彼の中の武士道が、そうさせたかも知れないが、これは今でも大いに学ぶべき点である。独立した個人には精神の自立が不可欠である。でなければ、人形にしかすぎないではないか。
今でも、依存的体質の強い人がいる。それは自分が依存している他者に支配されることである。そこで自分の自己決定性が失われていく。人生への不満が出てくる。他者に依存することは自分をおとしめることである。そんな人に魅力はない。
自尊は精神の自立、経済の自立なくしてありえない。もちろん、自尊は人としての品格を指していて、他者を見下すという意味ではない。品格のある人が多ければ、社会は輝きを増すだろう。

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