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2005年12月28日 (水)

善人

歎異抄に「善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」という有名な言葉がある。悪人が往生するというのは了解できる。その悪人とはキリスト教的言えば、信仰義認に生きる人である。では、善人とは何か。それが悪人の反対概念であれば、キリスト教的に言えば行為義認の人となるが、キリスト教的に言えば、こういう人は救われないのである。親鸞は、あるいは、こういう人も救われるのだというのだろうか。もっとも、救済の根底に万人救済の考えがあれば、善人が救われるという意味は分かるのである。しかし、キリスト教では万人救済は退けられている。

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