« 広告環境 | トップページ | 死者たちを想う »

2006年1月 9日 (月)

新生

自分の人生でありながら、そうでないような気がする。別の人格がとりついたように思える。
自分を知る人たちは、自分に以前の反応がないのに気づき、驚いているようだ。死んだみたいだ、という。しかし、外形は死んではいない。どう解釈したらいいのか、とまどっているみたいだ。
家族・地域共同体から孤立している。彼らと同じ感情が持てないのだ。困ったものだ。しかし、どうしようもない。
突然、不思議な充実感がやってくる。以前は知らなかったものだ。もう死んでもいいと思う。この世でやることは何もない。臨終の床は悲しみの時でもなく、深い安らぎの時になるだろう。なぜなら、その時にやってくると思われる死の不安がないからだ。
不思議な経験である。しかし、なくならないのだ。いつまでも続いているのだ。

|

« 広告環境 | トップページ | 死者たちを想う »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/104898/8072148

この記事へのトラックバック一覧です: 新生:

« 広告環境 | トップページ | 死者たちを想う »