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2006年1月 6日 (金)

日米関係

日米関係が、日本にとって重要なのだということは日本史を学べはすぐにもわかることだ。ペリーが来て、交際しましょうと提案しただけで、日本の体制が崩壊した。驚くべきことである。また、太平洋戦争では、日本の敵は米国であり、ここでも国を滅ぼした。こんなに大きな影響を与えた国は米国しかない。
日米関係をどう考えるか、それは日本の宿命のように思える。今は、日米同盟という日米安全保障条約があり、憲法の上に存在しているような現実味を帯びている。しかし、米国は米国、日本は日本だ。日本は日本の独自性において生きるしか道はないのである。その独自性をどこで見出すのか、そして、その独自性が同時に世界的にも普遍性を持つためにはどうしたらいいのか、この兼ね合いが大切だ。
実は、米国は故郷脱出組による国である。彼らが、もう一度、昔の故郷に出合う機会をもうけてあげたら、どうだろうか。ローマ帝国の末裔たちに、この日本で、ローマ帝国の文化遺産に出会う機会を提供したら、あの脱出以来の思いに一つの決着が与えられるのではないだろうか。それはまた日本の文化的独立にも意味があるのではないだろうか。
日本で米国研究が盛んになることは、日本を守るためには必要なことである。

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