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2006年1月18日 (水)

西條八十

ラジオ深夜便で、五木寛之さんが西條八十について語っていた。「日本では最大の作詞家といっていい」といっています。確かに今でも、歌の紹介で、その名前はよく耳にしますが、余り関心はありませんでした。戦時中、軍歌を作ったということで批判されたとのことでした。『父西條八十』(西條嫩子著・中央公論社)という本がありますが、そこに「なぜ軍歌を作詞したか」という項目があり、本人の弁明もあります。

ところで、著名な作曲家、山田耕筰、信時潔などキリスト教の洗礼を受けています。音楽とキリスト教との関係は日本でも深いと思いますが、西條八十も、一時、ホーリネス教会の中田重治牧師の講義を聴くこともあったということです。「関東大震災と妹慧子の病死」の項目で触れています。これは初めての発見でした。中田牧師は「父の詩心にも数々の影響を及ぼしている」と、著者で、娘の嫩(ふたば)子さんは書いていますが、どんな影響かは触れていません。

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