« 新約聖書の古さ | トップページ | 『ラジオ深夜便』 »

2006年1月13日 (金)

孤独

孤独は恐ろしく、また楽しいものだ。
孤独が恐ろしいのはコミュニケーションなしの地獄への入口になるかも知れないから。人は、みな、それを予感している。人間とは、「間」を生きるもの。「間」とはコミュニケーションのこと。だから、コミュニケーションなしの世界には人は生きられない。従って、そんな世界に入るのを地獄の経験というのだ。
孤独が楽しいのは、コミュニケーションがあるからだ。いや、ありすぎるのだ。もちろん、孤独が見える姿では独居であれば、そこに会話はないか、あるいは極端に少ない。それでも、魂への何者かのアプローチは絶えない。それは見える環境との交流でないだけに、いつまでも、臨終の床までも続くのだろう。

|

« 新約聖書の古さ | トップページ | 『ラジオ深夜便』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/104898/8139038

この記事へのトラックバック一覧です: 孤独:

« 新約聖書の古さ | トップページ | 『ラジオ深夜便』 »