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2006年2月 5日 (日)

障害者のしあわせ

身体障害者は不幸といえるかもしれない。しかし、それは他人(健常者)と比較するからである。

しかし、比較は他人との比較ばかりではない、自分自身との比較もある。

他人との比較で、どんに劣っている人でも、自分自身との比較において、足りている人もいるだろう。それは自己実現を意味する。自己実現はすべての人に可能であり、開かれている。そこには幸福感がある。それは人生の目的にもなるものである。

他人との比較における向上は教育の目指すものであろうが、自分自身との比較は宗教の範疇のものであろう。人には教育は必要だが、それで人の必要のすべてが足りるのではない。その限界を知り、宗教的真理に心が目覚め、自己実現を満たす時、それは教育にもよい影響を与えるに違いない。

体の不自由な人で幸せな人は、いくらでもいる。そして、その幸せを、その人から奪うことは出来ない。

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