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2006年2月27日 (月)

日野原重明さん

聖路加国際病院理事長の日野原重明さんの話がアンコールで流れました。「さん」ではなくて「先生」と言いたいです。いい話でした。

健康とは、生活の仕方であり、心構えなのだと思いました。多くの人々に聞かせてあげたいとも思いました。特に、若い人たち、これから多くの月日を送る人たちには、人生を豊かなものにするために、聞いて欲しいと思いました。

教会では、牧師とか神父とかが説教するのですが、日野原さんの話ほど感動的な話はなかなか聞けないと思います。

特に、所有欲が人を不幸にするという点では、思い当たるふしは多いのです。戦後間もなく、何もない時代の幸福感は、みなが語っています。不思議なものです。幸福とは幸福感のことである。日野原さんは、そう言っていましたが、至言と言うべきでしょう。

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コメント

日野原さんは、2回目で、こんなことを言っています。

命は、君のもっている時間のこと。

少し、考えさせられる言葉でした。命とは、時間の使い方、そのための判断・決定の中に、命の質がある、という意味なのでしょうか。

また、恩師ウイリアム・オスラーの影響の中で、医学における臨床の重要性を指摘されていました。これは、その通りでしょう。人の苦しみの中にこそ医学がある。臨床心理学も、心の苦しみを聞くことから始まるのでしょう。学問は机上の学問ではだめですね。

受験勉強というのは、受験という現実に即してはいるのですが、内容は机上の学問なんでしょう。学問の楽しみというものは、そこにはないように思います。

臨床哲学という言葉も、以前、聞いたことがありました。現実に即したものでなければ、だめなんですね。

投稿: | 2006年2月28日 (火) 11時22分

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