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2006年3月11日 (土)

叱る

叱るは怒ると同じようで違う。怒るは自分中心的だが、叱るは公の感情が混じっている。それは相手のことも視野に入れている。だから、怒るには、怒られた側に憎しみが混じるかも知れないが、叱るには、そんな感情は起きないだろう。それは、自分のことを心配しているという思いが伝わるからである。

怒るは意思疎通の阻害の原因となるかも知れないが、叱るには濃密なコミュニケーションがある。そんな叱る人が今、少なくなったのではないか。それは公の正義の感情が乏しいということかも知れない。

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