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2006年3月29日 (水)

ヨブ記

ヨブ記は旧約聖書の一つの文書である。何を教えているのだろうか。旧約は基本的に応報倫理の世界である。義人が災難に遭うのはなぜかがヨブ記で問われている。

応報倫理は自力救済の世界である。その限界を指摘しているのではないだろうか。その倫理でヨブを責めた友人が逆に神に責められている。そして、神の顕現ですべてが終わる。恵みの体験、至福直観の世界が応報倫理、自力救済の世界の果てに現れるということだろうか。それは新約の世界である。旧約の世界の中に隠されている新約の世界がヨブ記にあるのかも知れない。

ヨブ記は旧約書であるが、新約の光で解釈してみる試みは意味がありそうだ。

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