« 教えの館 | トップページ | 言葉の力 »

2006年3月18日 (土)

注解

トマス・アクィナスへの興味は、最初はなかった。チェスタートンの本に少し興味を覚えた。その後、中世の位置づけが分かり始めてから、少しずつ興味が増えていった。しかし、決定的に面白いと思ったのは、山田晶氏の神学大全の本を読んでからであった。特に注解が面白かった。
注解は大切である。内村鑑三も賀川豊彦も注解なしで読める。それを想定していないからである。しかし、内村の弟子であった南原繁は短歌を残しているが、注解があれば、理解が深まると思う。
短歌・俳句は日本の伝統である。日本人であれば、それらの表現形式は駆使できるようでありたい。しかし、それらは余りにも短くて、読者には十分理解できないこともあるのである。その時、注解が必要になる。
自分史の書き方でも、短歌・俳句の形で生涯を綴ることだって出来るのである。しかし、その時も、注解があった方がよい。短詩形による自分史の作成は、注解つきであれば、読者に深い理解と共感を与えることが出来るのではないだろうか。

|

« 教えの館 | トップページ | 言葉の力 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/104898/9144843

この記事へのトラックバック一覧です: 注解:

« 教えの館 | トップページ | 言葉の力 »