« 捨てる | トップページ | 憎しみについて »

2006年3月 6日 (月)

教育の自発性

ヒルティは『悩みと光』の中で、こんな教育観を語っている。
「ほんとうの教育の主要部分は、私たちが常に自分自身でやるよりほかはないのである」
画一的教育ではなくて、興味や好奇心、遊び心を中心にして、自分で自発的に行う教育こそ、本当の教育である。そう思うのである。
そこで、大切なのは、理解の根拠としての、何ものかであろう。体験といってもいいかと思う。同書で、こうも言っている。
「自分自身の内的な経験がともなわなければ、すべての宗教的読み物は説得力を持たない」
何か、超越的体験をした人は、その理解を求めなければならない。その中で、宗教的書物は読まれるべきであろう。その時、それらは意味あるものとなる。

|

« 捨てる | トップページ | 憎しみについて »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/104898/8972180

この記事へのトラックバック一覧です: 教育の自発性:

« 捨てる | トップページ | 憎しみについて »