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2006年3月16日 (木)

藤原正彦教授

テレビ番組で、初めて藤原正彦教授にお会いした。小泉改革への痛烈な批判をしていた。『国家の品格』が売れているらしい。この人の書いた他の本をほとんど読んでいて、私は感動を受けていた。愛読者の一人と思っている。『国家の品格』よりも、他の、表題に数学の言葉の出てくる文庫本の方がよっぽど面白かった。

しかし、現在の政治路線を批判したい気持ちは、他の本を読んでいると、よく分かるのである。無駄なものの価値を彼ほど認めている人はいない。しかし、小泉改革は、人の価値観で、一見、無駄と思えるものをどんどん切り捨てているのだから、腹がたつのだろうと思う。

テレビでの発言は、真剣で斬り捨てるような迫力があった。竹村健一氏は、にやにやしながら、意味深長なコメントを語った。中曽根康弘氏も同志あり、と思ったであろう。

しかし、表面的には対立しているようであっても、小泉首相は内心では、藤原教授を高く評価しているような気がするのである。

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コメント

なぜか。
それは二人ともサムライだからである。

投稿: | 2006年3月16日 (木) 21時34分

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