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2006年6月 1日 (木)

自殺者数

自殺者数が年間3万人を越えています。どうしたらいいのでしょうか。

自殺する人は生きがいを失っているのでしょう。神谷美恵子著『生きがいについて』という本があります。こんな本を読むことで、生きる意味を見出すことも有意義でしょう。

しかし、いずれにしても、人はいつかは死ぬのです。急いで死ぬ必要はないと思います。苦しい人生であれば、一生懸命苦しめばいいのです。しかし、自分の本当の苦しみは、たとえ身近にいる人でも分からないかも知れません。逆に、他人から「本当に大変ですね」と、同情されるような生活であっても、本人には苦しみは、あるいは、それほどではないかも知れません。

子どもの時は、この世は新鮮でした。今、新鮮ではなくなっているかも知れません。しかし、それでも、まだ探せば新鮮さは、この世にあると思います。病床にあった正岡子規を見よ、と言いたいです。

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コメント

教会、特にカトリック教会では「自殺は罪」ということで、以前は、自殺者の葬儀を教会で行うことを拒否しました。
ドイツから共に来日したストラッサーが、ケーベルが東大での勤務を終えてドイツに帰国する時、自殺したことで、教会は、その葬儀を教会で行うことを拒否しました。ケーベルは、その後、教会との関係がうまくいかなくなったようです。
自殺者は病気だったという視点も、今では容認しているかも知れません。私も、できるだけ、そういう見方をしたいと思います。

投稿: | 2006年6月 2日 (金) 03時23分

神谷美恵子著『生きがいについて』は名著ですね。自殺予防には、こういう本を読んで、話し合うことも意味があると思います。とにかく、自己理解を深める機会を教育の場に提供することが急がれているように思います。

投稿: | 2006年6月 6日 (火) 10時44分

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