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2006年7月 9日 (日)

姨捨山

姨捨山の物語がある。老婆が山に捨てられるというのである。悲しい物語である。しかし、老婆の心を思うと、老婆の心には、あるいは、ほのかな喜びといったものがあるかも知れない。
これを自殺の物語と見ると、老婆には責めが出てくるかも知れないが、人は誰もが「死に向かっている存在」と見た時、老婆の心には、共感を覚えるものがあるのではないだろうか。定年を迎え、還暦を越え、年金生活に入る人たちは、この物語を人事とは思えないであろう。山が天国であれば、老婆はうれしいだろう。

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