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2006年7月 1日 (土)

宇宙と人間

淮南子によれば、「宇」は天地四方、「宙」は古往今来の意味だという。三次元と時間で限定された場所ということであろうか。時間の意味が込められていることは、それまで知らなかった。

この宇宙の中で、人間は、まず現存在である。まず体だからである。この限定は、どうしようもない。

その中で、意識は現存在の場所を超越する。実存もそうである。違いは、意識における恣意性と実存における客観的価値という点であろうか。もちろん、それは逆と思う人もいよう。

哲学徒は、意識・実存に関心を向けている。現存在を、時に忘れる。しかし、この規定は、なくならないのである。実存的価値を現存在においてどう表現したらいいか。そんなことを考えてもいいのでないだろうか。

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