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2006年9月 1日 (金)

過去へのまなざし

「君たちはどう生きるか」
そんな本があった
   
不思議な感動が残った
哲学各分野の解説のようだった
   
そこで思った
生きるとは何だろう
   
「どう生きるか」の選択の前に
生の理解を深めよう
   
それは過去・現在・未来の理解のこと
生は、その舞台で演じられるもの
   
人は現在を見ることはできない
見る対象はすべて過去のこと
   
現在で出来ることは
ただ生きることのみ
   
生きる時は
過去でもなく、未来でもない
   
生とは、人の自由意思である
自由意思の活動が現在なのだ
   
人は過去を見て
現在を生き、未来に望みを置く
   
人の可能性は現在の生のみなのだが
過去の素材なしに現在はない
   
過去の何を見るのか
その視線を信仰という
   
だから信仰とは
過去を見る眼差しでもある
   
その眼差しは
現在において変えることができる
   
その時、その人の
未来も変わるだろう
   
だから大切なのは
過去の何を見るかだ
   
人とは
その人が見るところのものである
   
だから、人はみな、ある意味では
過去に生きているのかも知れない
   
しかし、過去を見る眼差しが違うので
みな生き方が違っている

        

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