« 麻布教会の十字架 | トップページ | 第1章 »

2007年1月12日 (金)

聖トマスの精神

英知大学が英語表記を変えて、トマス・アキィナスの言葉を入れるのだという。これは日本のカトリック教会にとって喜ばしいことと思う。

私が、トマスに関心を抱くようになったのは、山田晶氏の本『トマス・アクィナス』を通してであった。詳細な注に教えられるところが多かった。

しかし、振り返って、トマスに対するカトリック教会の関心は、それほど高くはなかったと思う。第二バチカン以降、中世は乗り越えられるべきものといった意識があったのではないだろうか。中世研究もされてはいたが、現代の問題意識と、どれだけ関係づけられていたか、とも思う。そんな時に、疑問に感じたことなどをまとめておいた。それを紹介したいと思う。目次は、次のようである。

題「聖トマスの精神を探る」
第1章 第二バチカン公会議と聖トマス
第2章 トマスから学ぶもの
第3章 聖トマスの位置づけ
第4章 総合主義者トマス
第5章 トマスに対する誤解
第6章 にも、かかわらず
第7章 真のトマスへの回帰

1章ずつ、紹介していきます。考えるきっかけになれば、と思います。

|

« 麻布教会の十字架 | トップページ | 第1章 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/104898/13451191

この記事へのトラックバック一覧です: 聖トマスの精神:

« 麻布教会の十字架 | トップページ | 第1章 »