« カトリック世界観 | トップページ | 江戸っ子 »

2007年1月 7日 (日)

『瑤泉院』を読む

Rimg0109 大石内蔵助
女好き 欺くためか 本性か
 本性も無視 できないらしい

柳沢吉保
悪評は 嫉妬混じるか 出世への
 政治家の腕 それは確かと

情報の 収集力が 決め手なり
 筋を通して 時代動かす

家継
生母には 赤穂の歴史 秘められり
 夭逝の因 無関係かな

一学
一学は 瑤泉院の 妹で
 内蔵助との 逢瀬ありとか

討ち入り
討ち入りに 水ごりをして 参加せる
 瑤泉院の 気迫の凄さ

天晴れ
絵図面を 取らんがために 近づきし
 乙女心を 裏切りはせじ

激情劇場
激情が 激情を呼ぶ 劇場に
 切腹になぜ 情から法に

綱吉と 内匠頭の 激情が
 劇場と化す 忠臣蔵か

忠孝
忠孝は かつての倫理 今どこに
 自分殿様 家来はいない

悪法
悪法も 法なりとして 従える
 ハチ公はそれ 喜ぶだろか

原因
刃傷の 真の原因 不明なり
 阿久利に思う ところありしか

(写真は泉岳寺にある瑤泉院の墓)

|

« カトリック世界観 | トップページ | 江戸っ子 »

コメント

浅野内匠頭の刃傷の理由は今でも不明らしい。驚きである。綱吉が、即日切腹という命令を下さなかったら、忠臣蔵はなかっただろう。きちんと理由を明らかにしなかったのが、忠臣蔵成立の最大の原因のように思う。

投稿: | 2007年1月12日 (金) 21時10分

瑤泉院を主人公にしたのは、これまでなかったと思う。今度は、この事件に関する綱吉の気持ちが知りたくなった。綱吉を主人公にして、別の小説が出たら、読みたい。

投稿: | 2007年1月22日 (月) 18時53分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/104898/13367656

この記事へのトラックバック一覧です: 『瑤泉院』を読む:

« カトリック世界観 | トップページ | 江戸っ子 »