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2007年1月 1日 (月)

古と新

中世は 神を求めて 新しい
 古いは新と 静流さん言う

大晦日(早朝)のラジオ深夜便「にっぽんの歌こころの歌」で、おおたか静流(しずる)さんが、「古いものは新しいのです」と言っていた。ポンと言った、この言葉の衝撃が聴取者に走ったのではないだろうか。「古い」は、「新しい」とは矛盾概念である。結びつけるものは何か。

もちろん、彼女は中世について語ったのではない。古いものに新しい要素が隠れている、ということを指摘したのである。

思うに、中世は神を求めた時代であった。永遠なる神を求めた時代は、常に新しいのである。その意味で、中世は、常に新しい、と思った。

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新刊で『コンスタンティヌス ユーロの夜明け』(大澤武男著、講談社、1680円)があります。

毎日新聞1月3日の「新刊」欄に次のように紹介されています。

「コンスタンティヌスの志向したキリスト教世界の構想は、宗教的寛容と自由意思による神の国の実現であった。彼はそのはるかな道の開拓者、創始者となった。彼の改宗こそローマを継承する西方世界、ユーロの薄明となった。大ユーロの起源を神聖ローマ帝国にたどり、その祖が戦いを経ていかにしてキリスト教信仰へ傾斜していくかを描く歴史ロマンである」

コンスタンティヌスの改宗が西洋の原点であった。その意義は、今も生きている、ということなのでしょう。

投稿: | 2007年1月 3日 (水) 12時09分

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