« 四苦八苦 | トップページ | 大リーグ »

2007年2月13日 (火)

スジャータ

スジャータは 女性の名前 乳でなく
 この名知れども 疑問残れり

苦行者ら 堕落と見しは この姿
 女性の乳を 吸う釈迦を見て

釈迦が苦行を止めた時、女性が乳か粥のようなものをふるまった、という話はよく聞いてきました。しかし、それを見た同僚の苦行者たちが、釈迦は堕落したと思ったというのです。

このくだりが、よく分かりませんでした。お椀に、乳のようなものを入れて、「さあ、おあがりなさい」と、そう言って、女性が差し出す。それを釈迦が飲む。そんな情景を見て、どうして釈迦が堕落したと、過激な想像をしたのだろう。その疑問が残りました。

2月13日早朝の深夜便で、それが解決しました。境野勝悟氏(東洋思想研究家)が「み仏の説かれた教え」という題で話していました。

女性は、自分の乳をあげた、それで釈迦は体力を回復した。乳がゆ、とかチーズではなくて、自分の乳なのだという。釈迦は胸にすがって、生身の女性から乳をもらったというのです。

これで、堕落と思った苦行者たちの対応が分かりました。

|

« 四苦八苦 | トップページ | 大リーグ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/104898/13893227

この記事へのトラックバック一覧です: スジャータ:

« 四苦八苦 | トップページ | 大リーグ »