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2007年3月24日 (土)

芥川の死

芥川 自殺の因に 不安あり
 近代人の さだめを負うか

近代の 終焉を見る 解釈で
 今も病は 深刻にあり

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コメント

芥川龍之介の自殺の前に語ったとされる「ぼんやりした不安」。それが自殺の原因とするのは、一つの解釈であろうが、そこに近代人の問題性が含意されているというのも、また解釈なのだろう。近代の終焉は、もう少しあとでもいいような気がするが、文学者として、それを感じ取ったのかも知れない。近代とは何か。それは、今も問われ続けなければならない。

投稿: | 2007年3月24日 (土) 10時11分

『内村鑑三小選集 愛国心をめぐって 普遍の愛と個別の愛 』(書肆心水、2006年12月)という本があります。その中で、内村は、近代人について語っています。批判的に書いていると思います。「近代人について」という見出しがあり、近代人、近代人について、近代人の神、近代人とキリスト信者、近代人の愛とキリスト信者の愛、近代主義とキリスト教、近代人気質二つ、自分と他人という項目が並んでいます。

投稿: | 2007年3月24日 (土) 10時40分

「内村鑑三の近代個人主義批判-再臨運動との関連を中心に-」(岩野祐介)という論文が、インターネットで閲覧できます。
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/christ/asia/journals/02iwano.pdf

投稿: | 2007年3月24日 (土) 11時04分

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