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2007年4月23日 (月)

「幸福な王子」

時迫り 王子の涙 見たつばめ
 自分の命 助けられずに

オスカー・ワイルドの童話「幸福な王子」は、キリスト者にとっては召命の物語のように思える。王子の涙を見たつばめは、王子の手伝いのために自分の安全を配慮することが出来ず、やがて死んでしまう。

王子は、貧しい人のために、自分の「富」を与え、自分自身はみすぼらしくなってしまう。その「富」を運ぶつばめは、自分を助ける機会を失ってしまう。

王子の涙に心を動かされた時、そこに神の召命があるのだろう。イエスは今も涙を流しているに違いない。

「自分の命を得ている者はそれを失い、わたしのために自分の命を失っている者は、それを得るであろう」(マタイ10・39)とも書かれている。

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