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2007年6月 2日 (土)

エラスムスの回心

「エラスムスの精神的発展の一特徴は、急激な危機を記録していないということである。あの多くの偉大な人たちが経験した苦しい内的なたたかいに陥った様子が見えない。文学的な問題に対する興味から宗教的な問題の興味へと移っていったいき方は、回心といった性質のものではない。エラスムスの生涯には、パウロのダマスコ途上の回心に比すべきものがない」(『エラスムス』J・ホイジンガ著)

回心があれば、やはり語らざるを得ないでしょう。そして、ルターも満足したかも知れません。その上で、自然と超自然の連続を語れば、宗教改革は別の展開をしたかも知れません。

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