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2007年8月17日 (金)

一者

『プロティノス』(鹿野治助著)の中で、一者について、次のように語られている。

「一者は、下のものには、真、善、美として現ずるも、自身は真でも善でもない。それらの対立をはるかに超えたものなのである」

「一者は最根源的なものとして存在以上のものであり、存在は一者より低次のものであるから、一者について存在を問うことは意味をなさない」

「一者をたとい認識することが出来ぬとしても全然出来ぬわけではない。むしろ我々は一者自身を語ることは出来ないが、それについて語るという仕方では出来るのである。また、たしかに我々はそれが何であるか語ることは出来ないが、それが何であらぬかを語ることは出来るのである」

これらは神について語っているのではないだろうか。創造について、否定神学について、語られている。

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