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2007年10月24日 (水)

三宝

聖徳太子の「十七条の憲法」の第二項に、こんな言葉がある。

「二に曰く、篤く三宝を敬え。三宝とは、仏と法と僧なり」

これは、もちろん、仏教の話である。仏は仏陀、法は仏法、僧は僧侶(教団)であろうか。注解(『日本の名著 聖徳太子』中央公論社)の中には、「三宝とはさとれる仏と、理法と、人びとのつどいとのことである」とある。

キリスト教に転用すれば、これはキリストと福音と教会を指しているのではないだろうか。この三者の分離できない関係を思う時、何か新しい希望が我らの心に湧いてくるのを覚える。

人生の目標の確定、その方法の確定、そして、共同体の形成、それらが人生の中で、必要不可欠なことである。そういう意味なのだろうと思う。

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