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2007年10月10日 (水)

病妻

病妻の 智恵子を負いて 光太郎
 縁なかりせば 幸はいかにと

高村光太郎に、もし智恵子に出会わなかったならば、智恵子は、もっと幸せだったかも知れないという思いはなかったであろうか。

智恵子の病気の原因は、もちろん、光太郎にはなかったろうが、縁を引き受けたところに、因が生まれたという思いはなかったであろうか。

これは、病妻を抱える夫には、誰にもあるのではないだろうか。

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