« ニヒリズム | トップページ | 遺言 »

2008年4月27日 (日)

信仰義認

カトリック教会とルーテル教会で信仰義認に関する合意声明が出たのは、もう大分前のことである。
キリスト教系の新聞にその全文が発表されたが、その後、この声明についての話し合いなど、今までないのではなかろうか。もちろん、神学の専門雑誌は取り上げている。
カトリック教会では義化という言葉が使われ、そこには義認への批判が込められていたようだ。義化とは聖化の要素を含めたものだろうか。そこには、ルターは、聖化につながらない義認を主張したとの解釈があったのだろうか。もし、そうだとしたら、それは誤解であろう。そうでなければ、ルターを祖とするプロテスタント教会の中に、どうして、ウェスレーが出てくるのだろうか。
信仰義認に関しては、双方に誤解があったのではないだろうか。しかし、その誤解が何であったか、世界の教会は十分、煮詰めた議論をしているが、日本の教会には、そういう意識はないようである。

|

« ニヒリズム | トップページ | 遺言 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ニヒリズム | トップページ | 遺言 »