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2008年5月18日 (日)

「重要な結節点」

小野寺功氏は、吉満義彦のカトリック的な宗教哲学と遠藤周作の文学とのかかわりについて、「吉満義彦と遠藤周作をめぐって」の中で述べている(『大地の文学』春風社)。その中で、「日本のキリスト教思想界においても、この重要な結節点が少しも掘り下げられていないように思われるからである」(239頁)と記している。

この本の出版は、2004年だが、この関係の指摘は「新しき中世」の理念を考える上でも重要である。それは、遠藤氏の業績を、その先達たちの思いと繋げられるどうかの検証の意味を持つからである。

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コメント

ここに展開されている主張に対して、私は、小野寺氏に賛同する。この作品の重要性は、やがて気づかれていくであろうと思う。それにしても、なぜ、先輩たちは、これに気づかなかったのだろうか。

投稿: | 2008年5月22日 (木) 15時48分

  失礼します。
     「ビジネスを活かす私の聖書体験」のご案内  
          ご笑覧ください。 
     http://www4.ocn.ne.jp/~kokoro/

投稿: あだち | 2008年6月 6日 (金) 21時17分

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