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2008年10月28日 (火)

メソジスト

メソジスト 方法重視 されどなお
 熱狂主義と 矛盾同一

霊重視 熱狂主義と 紙一重
 中庸を行く 矛盾なれども

世紀経て ペンテコステの 信仰に
 熱狂主義の 要素ありかと

最近の聖霊カリスマ刷新運動はペンテコステ教会の信仰と重なる要素が多いと思います。そして、聖霊カリスマ刷新運動はプロテスタントだけでなく、カトリック教会の中にも信奉する人々があり、教会としても支持されているようです。聖母文庫『霊の賜物とカリスマ刷新』(フランシス・サリバン著、小林有方訳、聖母の騎士社)が、参考文献としてありますが、カトリック教会とペンテコステ教会の信仰の一致に関して、貴重な文献と思います。

さて、熱狂主義は、ウェスレーの信仰への批判の中に言及された時もあるかと思いますが、彼は、それを退けたと思います。しかし、そこには、重なる面もあったのではないかと思います。でなければ、批判が起きなかったと思います。そして、退けた一面の中に、外部から提供された、方法重視を意味するメソジストという名前があったとすれば、そこには、絶対的矛盾同一という西田の論理が隠されていたようにも思います。

熱狂主義とメソジスト、ホーリネス、ペンテコステの信仰との関係などに興味があります。そして、クエーカーとも、どんな関係があるのでしょうか。

霊性という言葉が、最近はよく聞かれます。キリスト教会では、聖霊との関係の中で考えられるものでしょう。では、キリスト教会の歴史の中で、この信仰がどういう現れ方をしたか、そして、どういう評価を得てきたか、そういう方向に関心を向けてもいいのではないでしょうか。

「熱狂主義の研究」。こういうテーマの研究は、余りないように思いますが、あってもよいのではないかと思います。

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