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2008年10月31日 (金)

読書会への誘い

昨日、「吉満義彦をしのぶ会」があり、吉満義彦や、その師であったジャック・マリタンの本を読もうという誘いがありました。

関心のある方には、ご連絡いただければ、ご案内いたします。メール・アドレスは、VEM15720@nifty.ne.jp です。

ジャック・マリタンに関心のある方には、よい機会と思います。リーダーは、彼に関する国際的な研究機関も知っておられて、新しい情報にふれることもできると思います。

私は、小野寺功著『大地の文学』の第三部にある「吉満義彦と遠藤周作をめぐって」を紹介しました。この二人の「対立」と「連続」の洞察、その中に、吉満の新しい見方が生まれるのではないかと思います。

知識階級へのカトリックの弁証が、吉満の師、岩下壮一神父の念願であり、吉満も、その線にあると思います。そして、現代、たとえ、「日本には、西洋の中世がない」ということで、吉満への「対立」を表明しつつも、知識階級への働きかけという点では、遠藤氏もまた、吉満、そして岩下の線上にとらえることができるのではないかと思います。この「対立」と「継続」の両方を見ることが肝要と思います。

私としては、小野寺氏の本の読書会であれば、参加したいと思っています。小野寺氏も吉満に影響を受けられた一人でした。

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