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2009年1月21日 (水)

教会診断

日本の教会は不振だという。洗礼を受けても、すぐに教会を離れる信徒が多いという。どうしたらいいのだろうか。

洗礼は新生のしるしである。そして、新生のあとには聖化が続く。その聖化こそ、信徒の生き方なのだ。その生き方に問題があるのではないか。聖化のゴールは、どうなっているのか。そのゴールへの途上に生きがいがあれば、信徒は健全に成長するはずではないか。

聖化は何かについて、教会では、どう教えているのだろうか。その時、聖霊の賜物のことを思う。聖霊の賜物を求めていく、それが聖化の道なのではないだろうか。

これはペンテコステ教会に転会することを意味していない。コリントの信徒への手紙は、聖書の中にあり、聖霊の賜物について言及されている。それらは、信徒の生き方の中で、自分たちのものとして自覚されていかなくてはならない。その点の反省があれば、信徒は教会からはなれることはなくなるのではないだろうか。

異言、預言、癒やし、それらの聖書の記述を、今、我々はどう受け止めるのか。誤読があるかも知れない。しかし、その道を進む以外に、道はない。聖霊の賜物の、現在の生活における展開が必要だ。

「キリストの教えの初歩を離れて、成熟を目指して進みましょう」(ヘブライ人への手紙6・2)といわれている。

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