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2009年3月23日 (月)

ラーナー批判

カール・ラーナーというカトリックの神学者がいた。第二バチカン公会議への影響という点で、日本でもよく知られている。邦訳の本もたやすく入手できる。しかし、批判する人もいる。その人々は、第二バチカン公会議も批判している。例えば、次のような記事がある。

URL:http://immaculata.web.infoseek.co.jp/manila/manila166.html

ここで言われている主張に、私は同意してはいない。誤解があるのではないかと思う。

しかし、こういう人たちが、カトリック教会の中にいて、神学校の校長もしているということは、よく考えてみる必要がありそうである。

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コメント

この対立は、要するに排他主義と包括主義の対立と言えるかも知れない。しかし、排他主義が何か、形へのとらわれに過ぎて、形の本質、指示するものとの差への理解がどうなのかな、とも思える。形絶対主義が、本質への転換をもたらすし、その逆もあるという理解なのかも知れない。

しかし、他のキリスト教や、他の宗教への排他的意識で、今の時代を乗り切れるのだろうかという問題も、また感じる。この点では、第二バチカンの姿勢は評価できるのではないだろうか。こんなところが、同意できない点である。

投稿: | 2009年3月23日 (月) 20時50分

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