« 日本の未来 | トップページ | 桜花 »

2009年4月 5日 (日)

数独の思想

数独のマスはマンダラのようである。宇宙のようである。ゼロ以外の全ての数字が使われている。ゼロは神、それ以外の全ての数字は、全被造世界を意味していると見れば、これは宇宙の完成を目指すゲーム、パズルのようでもある。

このゲームから、いくつかのことを教えられている。

①確定数字は、個性の完成、自己実現を意味している。これは確定数字を求めていくゲームなので、見方を変えれば、それは、自己実現、個性の完成を求めていくゲームともいえるであろう。
②その時、他の確定数字との関係の中で、自己実現を求めていくのである。それは、縁の思想である。自己実現のためには、縁が絶対に必要なのだとの教えが、そこにある。これは仏教の大切な教えでもある。
③分かるところから始めて、情報を積み重ねることの肝要を教えられる。
④確定数字が生まれたら、それは、必ず、他の未完の数字にも作用する。その作用に着目した時、聖人の執り成しの考えも分かるかもしれない。確定数字は、ある意味で聖人に対応している。
⑤従って、本当の自己実現は、自分だけの問題ではなくて、他者の自己実現にも作用して、最終的には宇宙の完成のためになるのである。自己実現の本当の目的は宇宙の完成ということが分かる。本当の救いは、自分だけ救いを意味しない。

|

« 日本の未来 | トップページ | 桜花 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 日本の未来 | トップページ | 桜花 »