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2009年5月 3日 (日)

宇宙について

内村鑑三は、遺言に中で、「宇宙の完成」という言葉を残した。賀川豊彦は、宇宙悪の研究をして、本も残している。しかし、それらの宇宙は、科学者の言う、また最近の話題で言えば宇宙飛行士の言葉に使われている宇宙を意味しているのだろうか。いや、違う意味なのだと思う。科学者のいう宇宙に完成があるのだろうか。また、その宇宙に悪があるのだろうか。では、内村や賀川が言った宇宙とは、どういう意味なのだろうか。

人間を小宇宙という時がある。その時の、大宇宙は、科学の宇宙を指しているのかも知れないが、人間との関係で捉えられているとしたら、純然たる科学的宇宙とは別の意味、要素が込められているのかも知れない。そこでは小宇宙と大宇宙との関係など、興味あるテーマでもあろう。

さて、神の国を御国ともいう。ある本では、この御国を千年王国とする見解、図解があった。ということは、主の祈りの「御国が来ますように」は、「千年王国が来ますように」という意味なのだろうか。いや、いわゆる千年王国のあとの、完全な世界の到来を祈っているのではないだろうか。そして、内村や賀川の祈った宇宙とは、そんな究極的な完全な世界を意味していたのではないだろうか。

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