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2010年3月10日 (水)

ニヒリズム

生きる意味、生きる目的は自己実現にあるということは、一応、理解できる。その自己とは、自分の可能性であり、自分の行くところである。そのような目標なくして生きることは、人間には耐えられないであろう。

しかし、死が、その前に立ちはだかり、生きる意味の無意味さを強く訴えているのではないだろうか。そのことは、意識にはニヒリズムとして捉えられる。

ニヒリズムの克服をどうするのか。西谷啓治氏は、かつて、この問題に取り組んで、本を書かれた。宗教とは、ある意味でニヒリズムの克服であると思う。

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コメント

ニヒリズムが死に関連して起きるものだとすれば、その超克は復活しかないのではないだろうか。

投稿: | 2010年3月12日 (金) 09時38分

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