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2010年3月28日 (日)

再臨信仰

再臨信仰とは、包括的・超越的信仰のことである。「今日の我に明日は勝つ」という美空ひばりの言葉は、この信仰の性質をよく表している。実存的信仰といってもいいかも知れない。ウェスレーの「キリスト者の完全」という生の目標もまた、この中に含めることができる。それを含みつつ、さらに客観的視点があるので、探求を前進させることができるのである。

再臨の時を科学的・分析的に探ろうというのではない。そこには、信仰の主体の変革の視点はない。しかし、再臨信仰とは、信仰の主体の変革を求めている。聖者への意志である。その変革の中での洞察を重視するのである。再臨の時を科学的に追求しようという、過去の再臨信仰者の中に、聖者への意志はあったのであろうか。ウェスレーの「キリスト者の完全」とは、聖者への自己変革への意志を表している。その延長上に、再臨信仰がある。そのような位置づけが大切と思う。

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