« 聖人 | トップページ | 再臨主 »

2010年3月 5日 (金)

千年王国

再臨にからんで千年王国の問題がある。この千年王国とは、一体、何なのだろうか。アウグスチヌスの説があり、その説を受けて、カトリック教会の教えがある。もっとも、教えと言えるようなものではないかも知れない。その説と、千年王国の前にキリストの再臨があるとの教えを総合すれば、再臨は既にあったということになる。では、いつ。帝国の中で、キリスト教が公認され、国教になっていく過程を考えるしかないであろう。そのような再臨解釈の明示に接したことはないけれど、暗に考えられているのかも知れない。

再臨信仰は初代教会では強かった。しかし、やがて薄れていった。そこには、キリスト教の公認、国教化があったのではないだろうか。国教になることにより、この世のことに忙しくなり、再臨については、関心が遠のいたのであろうとは、容易に想像できる。

|

« 聖人 | トップページ | 再臨主 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 聖人 | トップページ | 再臨主 »